ダブリンのオコンネル・ストリートとは?
だぶりんのおこんねるすとりーと
ダブリンのオコンネル・ストリートとは、アイルランドの首都ダブリン中心部を南北に貫く主要大通りであり、アイルランドの民族的英雄の名を冠した歴史的・商業的シンボルです。
オコンネル・ストリート(O'Connell Street)は、アイルランドの首都ダブリン北側市街地の中心を南北に走る幅広い大通りで、長さは約500メートルにおよびます。19世紀にカトリック解放運動を率いたアイルランドの政治指導者ダニエル・オコンネル(1775〜1847年)にちなんで命名されており、通りの南端にはオコンネルの大型ブロンズ像が立っています。
歴史的に見ると、この大通りは18世紀のダブリン都市整備の一環として設計されたもので、かつては「サックビル・ストリート」と呼ばれていました。アイルランド独立後の1924年に現在の名称へ改称されています。
大通り沿いには以下のような見どころがあります。
- GPO(郵便総局):1916年のイースター蜂起の際に共和軍司令部が置かれた歴史的建物で、現在も郵便局として現役。内部に独立運動の展示がある
- スパイア・オブ・ダブリン:2003年に建てられた高さ約120メートルの細長いステンレス製モニュメント。市民からは「ピン」の愛称で親しまれる
- ジェームズ・ラーキン像:労働運動の指導者の像が通りを見守る
現在のオコンネル・ストリートはダブリンの主要ショッピング通りのひとつであり、バス・ルアスなど公共交通の幹線でもあります。アイルランドの近現代史を体感できる通りとして、観光客にも人気の場所です。
使い方・例文
ダブリン観光でオコンネル・ストリートを歩くと、GPOの外壁に今も残る銃弾の跡から1916年イースター蜂起の歴史を肌で感じることができます。スパイアの根元は待ち合わせスポットとして地元市民にも使われています。
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