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シャルル・ド・ゴールとは?

しゃるるどごーる

シャルル・ド・ゴールは、フランスの軍人・政治家で、第二次世界大戦中に自由フランスを率いて対独レジスタンスを主導し、戦後にフランス第五共和制を樹立した20世紀を代表する指導者です。

シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle, 1890〜1970)は、フランス北部のリール生まれの軍人・政治家で、20世紀フランス史の中心に立ち続けた指導者です。

サン=シール陸軍士官学校を卒業後、第一次世界大戦に参加。戦間期には機甲部隊の重要性を説く軍事理論家として知られましたが、当時の軍部には受け入れられませんでした。第二次世界大戦が始まると、1940年6月にドイツ軍のフランス侵攻によりパリが陥落する直前に国務次官に就任しましたが、ヴィシー政府の対独休戦協定に反対してロンドンに亡命しました。

同年6月18日、ド・ゴールはBBCラジオで有名な「6月18日のアピール」を放送し、フランス国民に抵抗継続を呼びかけました。これが「自由フランス」運動の出発点となり、彼はロンドンとアルジェを拠点にレジスタンス活動を指導しました。1944年8月のパリ解放後には凱旋パレードを行い、フランス国民の精神的象徴となりました。

戦後は一時政界を退きましたが、1958年にアルジェリア危機を背景に政権に復帰し、大統領権限を強化した第五共和制憲法を制定して初代大統領に就任しました。独立した核抑止力の保有、NATOの軍事機構からの脱退、西ドイツとの和解など、フランスの独自外交路線(ドゴール主義)を追求しました。1969年に辞任し、翌年死去しました。

使い方・例文

「ド・ゴールの『6月18日のアピール』はフランスのレジスタンス精神を象徴するものとして、今もフランスで記念されている」という形で第二次世界大戦史や現代フランス政治の解説に登場します。

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