シミとは?
しみ
シミとは、紙や布などに生じる茶色や黄色の汚れ、あるいは皮膚に現れる色素の斑点のことです。
シミとは、物の表面に生じる色の変化や汚れの痕跡を指す言葉で、主に2つの意味で使われます。
ひとつは皮膚のシミです。肌にできる茶色や黒褐色の色素斑のことで、メラニン色素が皮膚の一部に集中することで生じます。紫外線を浴びると肌の防御反応としてメラニンが生成されますが、このメラニンが排出されずに蓄積すると色素斑となります。また、老化やホルモンバランスの乱れ、炎症の後遺症(炎症後色素沈着)なども原因となります。
もうひとつは衣類・紙・家具などのシミです。飲食物・インク・血液・カビなどが素材に染み込んで残った汚れを指します。繊維や紙の内部に色素や有機物が入り込むと化学的・物理的に固着し、水だけでは落ちにくくなります。
日常的によく現れる場面としては次のものが挙げられます。
- 衣服に付いた食べこぼしのシミ
- 年齢とともに増える顔や手の甲のシミ
- 紙が湿気でカビて生じる茶色の斑点
- 水道水の成分が固まった水シミ
シミは一度できると完全に除去しにくい性質を持つため、予防が重要です。紫外線対策や速やかなシミ抜き処置が基本となります。
使い方・例文
白いシャツにコーヒーをこぼしてシミになってしまったので、すぐに水で洗い流した。また、日焼けを繰り返したことで顔にシミが増えてきたため、日焼け止めを毎日使うようにした。
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