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シクスとは?

しくす

シクスとは、フランス語で「六」を意味し、音楽では6度音程や和音の6の和音を指す用語として使われます。

シクス(Sixte、またはSix)とは、フランス語で「六番目」を意味する言葉で、音楽理論においては主に6度音程(シクスト)や第6音を含む和音(シクスタコード、六の和音)を指す用語です。クラシック音楽の和声学・対位法の文脈でよく用いられます。

音程としての6度には長6度(9半音)と短6度(8半音)の2種類があります。長6度の代表例はドからラ、短6度の例はミからドです。6度音程は協和音程に分類され、3度音程とともに西洋音楽で多用される美しい響きを持ちます。

和音としてのシクスには以下のような種類があります。

  • 六の和音(第1転回形):三和音の根音を最高音に移した形で、下から3度・3度・4度の積み重ね
  • 四六の和音(第2転回形):第5音を最低音にした三和音の転回形
  • 付加六度の和音(Add6):根音・3度・5度に長6度を加えたポップス・ジャズでよく使われる和音

バレエ用語としてのシクスは「6番のポジション」を指すこともあり、両足を平行に揃えた立ち方を意味します。文脈によって音楽・舞踊・数学など異なる分野で使われる語ですが、いずれも「6」という数値概念が基盤にあります。

使い方・例文

ピアノの楽譜でドとラを同時に鳴らす指示がある場合、この2音の関係が6度(シクス)の音程にあたります。和声の授業でも頻繁に登場します。

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