サグラダ・ファミリアとは?
さぐらだふぁみりあ
サグラダ・ファミリアとは、スペインのバルセロナにあるカトリックの贖罪聖堂で、建築家アントニ・ガウディが設計し、140年以上をかけて建設が続く世界的に有名な未完の大聖堂です。
サグラダ・ファミリア(Basílica de la Sagrada Família)は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナに建設中のカトリック教会です。正式名称は「聖家族贖罪聖堂」で、「聖なる家族(イエス・マリア・ヨセフ)」に捧げられた聖堂として、1882年に着工されました。
1883年から設計を引き継いだ建築家アントニ・ガウディ(1852〜1926)は、以後43年間をこの建築に捧げ、1926年に路面電車の事故で没するまで生涯を傾けました。ガウディが残した設計図・模型・メモをもとに現在も建設が継続されており、着工から140年以上が経過した今日もなお未完成の状態にあります。
建築様式はゴシックを基調としつつ、ガウディ独自の有機的な曲線と自然界の形態(木・骨・貝殻など)を大胆に取り入れたカタルーニャ・モデルニスメの最高傑作とされます。3つのファサード(生誕のファサード・受難のファサード・栄光のファサード)と18本の塔が計画されており、完成すれば中央の「イエス・キリストの塔」が高さ約172メートルに達する予定です。
2010年にローマ教皇ベネディクト16世によって小バシリカに格上げされ、2005年には一部がユネスコの世界遺産に登録されています。毎年数百万人が訪れるバルセロナ最大の観光名所であるとともに、現代建築史の最重要遺産のひとつです。
使い方・例文
スペイン旅行の計画を立てる際、バルセロナの必見スポットとしてサグラダ・ファミリアはほぼ必ず旅行ガイドの筆頭に挙げられ、内部見学には事前のチケット予約が推奨されています。
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