コーンウォール・メー・デーとは?
こーんうぉーる・めー・でー
コーンウォール・メー・デーとは、イギリス・コーンウォール地方で毎年5月1日ごろに行われる、ケルト系の春祭りや伝統的な民俗行事の総称です。
コーンウォール・メー・デー(Cornwall May Day)は、イングランド最西端の半島に位置するコーンウォール地方で、5月1日前後に開催される春の祭事です。コーンウォールは古代ケルト系ブリトン人の文化が根付いており、ウェールズ語やブルトン語と同系のコーンウォール語が今も復興活動とともに使われています。
メー・デー(五月祭)はイギリス各地に存在しますが、コーンウォールではケルトの季節の区切りである「ベルテン(Beltane)」の伝統と深く結びついています。ベルテンは冬の終わりと夏の始まりを祝うケルト暦上の祭日であり、豊穣・生命力・太陽の再生を象徴します。
コーンウォール各地では次のような行事が行われます。
- メイポール・ダンス:彩色されたリボンを結んだ柱の周りを踊る伝統舞踊
- グリーンマン(緑の男)の行進:葉や植物で飾った仮装行列
- 民俗音楽・コーンウォール語の歌:地域のアイデンティティを示す文化発信
中でもパドストウで行われる「オビー・オス(Obby Oss)」と呼ばれる独特の行事が有名で、黒い馬の仮装をした人物が太鼓や歌に合わせて町を練り歩くものです。コーンウォールの民俗・文化を体験できる祭りとして、国内外から観光客が訪れます。
使い方・例文
コーンウォール・メー・デーは、ケルト文化の豊穣祭りに由来する春の行事として、イギリスの地方文化や民俗学の話題で登場します。
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