本文へスキップ

コーヒーさくらんぼとは?

こーひーさくらんぼ

コーヒーさくらんぼとは、コーヒーノキが結ぶ果実の通称で、赤く熟した外果皮の内側に2粒のコーヒー豆(種子)が入っています。

コーヒーさくらんぼ(Coffee Cherry)とは、コーヒーノキ(主にCoffea arabicaCoffea canephora)が結ぶ果実の総称です。熟すと赤や黄色になり、見た目がサクランボに似ていることからこの名があります。

果実の構造は外側から順に、外果皮(スキン)→果肉(パルプ)→粘液層(ミューシレージ)→パーチメント(内果皮)→シルバースキン→コーヒー豆(種子)となっています。通常1果実に2粒の豆が向かい合わせに入っており、片側しかない場合は「ピーベリー」と呼ばれます。

コーヒー豆の精製(パーチメントを除去して生豆を得る)方法によって、果実をどう扱うかが異なります。

  • ウォッシュド(水洗式):果肉・粘液層を機械と水で取り除いて乾燥
  • ナチュラル(乾燥式):果実ごと天日乾燥し、乾いた後に脱穀
  • ハニープロセス:粘液層を一部残して乾燥させる中間的な方法

精製時に除去される外果皮・果肉は廃棄物となっていましたが、近年はカスカラ(乾燥させた外果皮のお茶)として活用されるなど、サステナブルな利用が広がっています。またカフェインを含む果肉は健康食品素材「コーヒーフルーツエキス」としても注目されています。

使い方・例文

コーヒー農園での収穫作業では、赤く熟したコーヒーさくらんぼを手摘みで選別収穫するか、機械で一括ストリップ収穫するかが品質に大きく影響します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語