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コーネルピンとは?

こーねるぴん

コーネルピンとは、酸化スカンジウム・イットリウム・アルミニウムなどを含む鉱物で、オレンジ色の美しい色調から宝石としても利用される希少な石です。

コーネルピン(Kornerupine)は、マグネシウムアルミニウム・ケイ素などを含むホウケイ酸塩鉱物です。1884年にグリーンランド発見され、デンマーク地質学者アンドレアス・ニコラウス・コーネルップにちなんで命名されました。

コーネルピンの特徴として特に注目されるのは、多色性(pleochroism)の強さです。見る角度によって緑・褐色・黄色と色が変わって見え、カットの方向によって異なる色調を活かした宝石が作られます。

宝石としての主な特徴は以下の通りです。

  • 色:緑・褐色・黄色・無色など。鉄の含有量が多いと緑が強まる傾向がある
  • 硬度:モース硬度6.5〜7で、宝石として実用的な硬さがある
  • 透明感:透明〜半透明で、良質のものは澄んだ輝きを持つ
  • 産地:スリランカ・マダガスカル・ミャンマー・ケニアなど

産出量が少なく、宝石市場での流通はきわめて限られています。そのため宝石コレクターや専門愛好家に高く評価されており、良質なカット石は希少価値が高いとされています。

使い方・例文

コーネルピンは宝石店でも取り扱いが少ない希少石で、角度を変えるたびに色が変わる多色性の美しさを楽しみたいコレクターに人気があります。

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