コンテンポラリーダンスとは?
こんてんぽらりーだんす
コンテンポラリーダンスとは、クラシックバレエや特定の様式に縛られず、身体表現の可能性を自由に探求する現代のダンス形式の総称です。
コンテンポラリーダンス(contemporary dance)は、20世紀後半以降に発展した現代的なダンスの総称で、バレエやモダンダンスの技法を基盤にしながらも、特定のスタイルや規則に縛られない自由な身体表現を追求するジャンルです。
その特徴としては次の点が挙げられます。
- 床に近いムーブメントや重力を意識した動き(モダンダンスの影響)
- 即興(インプロビゼーション)の要素を取り入れることが多い
- 演劇・映像・美術・音楽などの他芸術分野との融合
- ダンサーの個性や身体的特性を生かした振付
- 社会・政治・哲学的テーマを身体で表現する試み
歴史的には、マーサ・グラハムやマース・カニングハムといったアメリカのモダンダンス先駆者たちの実験精神が土台となり、1960〜70年代のポストモダンダンス運動(ジャドソン・ダンス・シアター等)を経て現在の形に発展しました。ヨーロッパではピナ・バウシュによるタンツテアター(ダンスシアター)が大きな影響を与えています。
日本でも数多くのカンパニーやアーティストが活躍しており、世界各地の主要フェスティバルで上演される現代舞台芸術の中心的なジャンルとなっています。
使い方・例文
照明と映像を駆使した舞台で、ダンサーが床を転がったり空間の隅で静止したりしながら「孤独」をテーマに作品を展開する公演は、コンテンポラリーダンスの典型的な形です。
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