コンゴウインコ属とは?
こんごういんこぞく
コンゴウインコ属とは、中南米に生息する大型で鮮やかな色彩を持つインコ類の一群で、長い尾と強力なくちばしが特徴です。
コンゴウインコ属(学名:Ara)は、インコ目インコ科に属する鳥の一属で、中南米の熱帯・亜熱帯地域に分布します。全長60〜90センチメートル以上に達するものもあり、インコ類の中で最も大型のグループのひとつです。
コンゴウインコ属の代表的な種としては、スカーレットマコウ(ベニコンゴウインコ)、ブルー・アンド・イエロー・マコウ(ルリコンゴウインコ)、ハイアシンスコンゴウインコなどが知られています。特にハイアシンスコンゴウインコは全長約100センチメートルに達し、現存するインコ目の中で最大級とされます。
コンゴウインコ属の主な特徴は以下のとおりです。
- 赤・青・黄・緑など鮮やかな体色
- 顔の白い皮膚部分に細かい羽毛の縞模様がある
- 木の実を砕く強力なくちばし
- 長く美しい尾羽
- 高い知能と強い社会性
野生では熱帯雨林のほか、サバンナや河川沿いの木立にも生息し、果実・種子・堅果を主食とします。多くの種がワシントン条約で規制されており、生息地の破壊や密猟による個体数減少が問題となっています。
使い方・例文
動物園のオウム・インコ展示や、中南米の鳥類観察(バードウォッチング)の場面で、大型で色鮮やかなインコとして「コンゴウインコ属」の名前が使われます。
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