コルシカ島とは?
こるしかとう
コルシカ島とは、地中海に浮かぶフランス領の島で、ナポレオン・ボナパルトの生誕地として知られ、険しい山岳地形と美しい海岸線を持つ島です。
コルシカ島(Corse)は、地中海西部に位置するフランスの領土です。イタリア半島の西約170km・フランス本土の南約200kmに位置し、面積は約8,680平方キロメートルで地中海では4番目に大きな島です。「美の島(Île de Beauté)」の異名を持ちます。
地形的には島の中央部が2,000m超の山々で連なる山岳地帯で、コルシカ最高峰モンテ・チントは2,706mに達します。対照的に海岸線には白い砂浜やトルコブルーの入り江が広がり、豊かな自然が今も守られています。島の約40%が自然公園や保護区に指定されています。
コルシカ島の主な特徴は次のとおりです。
- 1769年にフランスへ割譲される以前はジェノヴァ共和国の支配下にあった歴史を持つ
- 1769年、フランス帰属直後にアジャクシオでナポレオン・ボナパルトが誕生。彼の生家は現在博物館として公開されている
- コルシカ語はイタリア語と近縁の独自言語で、現在も公教育で教えられる
- マキス(低木林)と呼ばれる植生が島全体を覆い、独特の芳香を放つ
- 独立運動の歴史があり、フランスの中央集権に対する地域独自性の主張が強い
観光業が主要産業で、夏季には多くの旅行者が訪れます。コルシカ産のチーズ・クリ・ワイン・蜂蜜なども有名です。
基本データ
| 人口 | 約35万人 |
|---|---|
| 面積 | 8,680 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
ナポレオンの生涯を紹介する文章や、地中海クルーズの寄港地として、コルシカ島という地名が登場します。
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