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コジェネレーションとは?

こじぇねれーしょん

ジェネレーションとは、一つのエネルギー源から電力と熱を同時に取り出して利用する、エネルギー効率の高い供給システムです。

ジェネレーション(Cogeneration)とは、熱電併給とも呼ばれ、燃料を燃やして発電するときに生じる排熱を捨てずに回収・利用することで、エネルギー利用効率を大幅に高める仕組みです。

通常の火力発電では、燃料エネルギーの多くが廃熱として失われます。コジェネレーションでは、ガスタービンやガスエンジン、燃料電池などを使って発電しながら、排熱を給湯・暖房蒸気供給などに活用します。これにより総合エネルギー効率は70〜80%以上に達することもあり、単独発電の30〜40%と比べて大幅に向上します。

主な導入先と用途は次の通りです。

  • 病院・ホテル:安定した電力と給湯を同時に確保
  • 工場:製造プロセスの蒸気と電力を自家供給
  • 商業施設・マンション:電気と冷暖房を効率的に供給
  • 地域熱供給:複数建物への電熱一括供給

エネルギーの有効利用によってCO2排出量や燃料費を削減できるため、省エネ・脱炭素の観点から日本でも普及が進んでいます。電力の自立性が高まる点から、災害時のBCP(事業継続計画)対策としても評価されています。

使い方・例文

工場でガスエンジンを使って発電しながら、その排熱を製造ラインの蒸気として再利用するのがコジェネレーションの代表的な活用例です。

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