コアウェブバイタルズとは?
こあうぇぶばいたるず
Googleが定めるウェブページの使いやすさを測る3つの中核指標で、検索順位にも影響する重要な品質基準です。
コアウェブバイタルズ(Core Web Vitals)とは、Googleがウェブページのユーザー体験を評価するために定めた3つの指標の総称です。2020年に発表され、2021年以降はGoogle検索のランキング要因(ページエクスペリエンスシグナル)の一部として正式に組み込まれました。
3つの指標はそれぞれ異なる体験の側面を測定します。
- LCP(Largest Contentful Paint):ページ内で最も大きなコンテンツ(画像や見出しなど)が表示されるまでの時間。良好な目安は2.5秒以内とされています。
- INP(Interaction to Next Paint):クリックやタップなどの操作に対してページが反応するまでの応答時間。2024年にFID(First Input Delay)から刷新され、良好な目安は200ミリ秒以内です。
- CLS(Cumulative Layout Shift):ページ読み込み中にレイアウトがどれだけ予期せず動いたかを示す視覚的安定性の指標。良好な目安はスコア0.1以下です。
これらの指標は実際のユーザーの体験データ(フィールドデータ)に基づいて評価されます。PageSpeed InsightsやSearch Consoleなどのツールで計測・改善状況の確認が可能です。
コアウェブバイタルズの改善は検索順位の向上だけでなく、離脱率の低下やコンバージョン率の改善にも直結するため、SEOとCX(顧客体験)の両面で重要な取り組みとなっています。
使い方・例文
ニュースサイトが記事ページの大きな画像を遅延読み込みに変更してLCPを改善したり、広告枠のサイズを事前に確保してCLSを抑えたりする施策が、コアウェブバイタルズの改善事例としてよく挙げられます。
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