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ゲオルク・フォン・ノイマイヤーとは?

げおるくふぉんのいまいやー

ゲオルク・フォン・ノイマイヤーとは、19世紀ドイツの地磁気学者・海洋学者で、南極探検の推進と国際的な地球物理学観測網の整備に貢献した人物です。

ゲオルク・フォン・ノイマイヤー(Georg von Neumayer、1826〜1909年)は、ドイツの科学者・海洋学者・地磁気学者であり、19世紀後半の地球物理学と南極探検の振興に多大な貢献をした人物です。

ノイマイヤーはまず地磁気観測への情熱から探検に関わるようになりました。1857〜1864年にかけてオーストラリアのメルボルン近郊にフラッグスタッフ天文台を設立し、系統的な地磁気・気象観測を実施しました。この取り組みはオーストラリアにおける近代的な科学観測の先駆けとなりました。

ドイツ帰国後はハンブルクの海洋観測所(ドイツ水路局)の所長として長く勤務し、世界各地の航路の気象・海象データを収集・分析して航海の安全性向上に貢献しました。特に国際的な気象観測データの共有体制の構築に尽力し、国際海洋気象会議の設立にも関わりました。

南極探検の面では、科学的な目的による組織的な南極探検を強く提唱し続けました。1874〜1876年の国際金星観測プログラムや、1882〜83年の第一回国際極年における観測網整備を推進しました。ノイマイヤーの働きかけは後のドイツ南極探検(1901〜03年)の実現を後押しし、探検隊が発見した南極の地名に「ノイマイヤー」の名が複数残されています。

使い方・例文

南極探検史や19世紀の国際的な地球科学の発展について調べる際に、ゲオルク・フォン・ノイマイヤーの功績が言及されます。

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