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ケーリー・グラントとは?

けーりーぐらんと

ケーリー・グラントとは、1930〜60年代のハリウッドを代表する英国出身の映画俳優で、洗練された紳士像で知られる名優です。

ケーリー・グラント(Cary Grant、1904〜1986年)は、英国ブリトル生まれのハリウッド俳優で、クラシック映画黄金期を彩った最大のスターの一人です。本名はアーチボルド・アレクサンダー・リーチといい、若い頃から舞台芸術に携わり、1930年代にハリウッドへ進出しました。

グラントの最大の魅力は、コメディと緊張感あふれるスリラーの両方をこなせる幅広い演技力です。アルフレッド・ヒッチコック監督作品の常連としても知られ、『裏窓』『北北西に進路を取れ』『汚名』などに出演し、洗練されたスタイルで複雑な役どころを演じました。

また、ハワード・ホークス監督との組み合わせでも数多くのスクリューボール・コメディの傑作を残しています。スーツ姿の完璧さや立ち居振る舞いの優雅さから、「映画史上最もエレガントな男優」と評されることも多く、後世の俳優や映画人に多大な影響を与えました。

生涯でアカデミー賞の名誉賞(1970年)を受賞しており、主演賞ノミネートを一度も受けながら受賞を逃したことは「映画史上最大の見落とし」の一つとして語り継がれています。

使い方・例文

「彼の笑顔はケーリー・グラントを彷彿とさせる」のように、洗練された魅力を持つ男性を表現する際に引き合いに出されます。

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