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グロリア・スワンソンとは?

ぐろりあすわんそん

グロリア・スワンソンは、1920年代ハリウッドを代表するサイレント映画の大スターで、晩年に出演した『サンセット大通り』での演技が特に名高い女優です。

グロリア・スワンソン(Gloria Swanson、1899年〜1983年)は、アメリカシカゴ生まれの映画女優です。1910年代後半からサイレント映画に出演し始め、1920年代には絢爛たるファッションと大胆な演技でハリウッドの頂点に立ちました。

セシル・B・デミル監督との協力関係で次々とヒット作を生み出し、贅沢なライフスタイルと華麗なイメージが当時の映画ファンを熱狂させました。しかしトーキー映画への移行期に苦労し、一時は第一線から退くことになります。

彼女の名声が再び世に知られることになったのは、1950年の映画『サンセット大通り』(Sunset Boulevard)です。ビリー・ワイルダー監督が手がけたこの作品で、過去の栄光にしがみつく落ち目の元女優を演じた彼女の迫真の演技は映画史上屈指と称えられ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。作中の「私はまだ大きい、小さくなったのは映画だ」という台詞は映画史上最も有名なセリフの一つです。

スワンソンはファッション・ビジネス・健康食への関心も高く、芸術家としての一面のみならず多彩な才能を持った人物でもありました。サイレント映画黄金期を象徴するアイコンとして、現在も映画史の研究対象として高く評価されています。

使い方・例文

「グロリア・スワンソンの名は、映画『サンセット大通り』を語るとき必ず登場する。彼女が演じた落ち目の元スターという役柄は、ハリウッドへの深い考察をこめた名演として語り継がれている。」

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