グリーンITとは?
ぐりーんあいてぃ
グリーンITとは、情報技術(IT)機器やシステムの消費電力・CO2排出量を削減し、環境負荷を低減するための取り組みや考え方の総称です。
グリーンIT(Green IT)とは、コンピューターやネットワーク機器などのIT機器・サービスが環境に与える影響を最小化し、持続可能な形でITを活用しようとする考え方と実践の総称です。2000年代後半から国際的に注目が集まり、日本でも経済産業省がガイドラインを策定するなど推進されています。
グリーンITの取り組みは大きく2つの方向性があります。
- ITの「グリーン化」:IT機器自体の省電力化・長寿命化・廃棄時のリサイクル促進など
- ITによる「グリーン化」:ITを活用して社会全体のエネルギー効率を高める(スマートグリッド・テレワーク普及など)
データセンターの消費電力は世界全体の電力消費の数%を占めるとされ、急増するクラウドサービス・AIの学習コストとともに環境への影響が指摘されています。これに対してサーバーの仮想化・統合、再生可能エネルギーの活用、PUE(電力使用効率)の改善、冷却システムの効率化などが実践されています。
企業にとってはコスト削減と脱炭素の両立という観点から重要な経営課題となっており、ESG投資やサステナビリティレポートでも注目される分野です。
使い方・例文
「データセンターをグリーンITの観点で見直し、サーバー仮想化と再生可能エネルギー導入によって電力消費を30%削減した」という形で使われます。
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