グリーンルームとは?
ぐりーんるーむ
グリーンルームとは、劇場や放送局で出演者が本番前後に待機・休憩するための控え室のことです。
グリーンルーム(green room)とは、劇場・コンサートホール・テレビスタジオなどで、出演者が舞台や本番収録に臨む前後に待機・休憩・準備をするための専用の控え室を指します。演者だけでなくゲストや関係者が使うこともあり、飲み物や軽食が用意されることも多い場所です。
名称の由来については複数の説があります。最も広く知られるのは、かつて舞台袖の待機室が実際に緑色に塗られていたという説ですが、真偽は定かではありません。また、舞台照明が強烈だった時代に目を休めるため植物(緑)を置いていたからとも、特定の劇場の固有名詞が一般化したとも言われています。英語圏では17世紀頃から使われており、その後世界各地の舞台・放送の現場に普及しました。
現代の劇場やテレビ局では、グリーンルームは出演者の心理的な準備と休息のための重要なスペースとして位置づけられています。大規模な施設では個人ごとの個室(ドレッシングルーム)とは別に、出演者全員が集まれる共用の待機スペースとしてグリーンルームが設けられていることが多くあります。
グリーンルームが果たす役割の主な例は次のとおりです。
- 本番前の精神的な集中・緊張解消の場
- 共演者・スタッフとのコミュニケーション
- 衣装・メイクのチェック
- 本番後のリラックスと関係者との歓談
使い方・例文
「本番30分前にグリーンルームに集合」とスタッフから連絡が来た、というように舞台や収録の現場でよく使われる言葉です。
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