クリヤーとは?
くりやー
クリヤーとは、ヨガや古代インドの修行法において身体と心を浄化するための実践体系、または個々の浄化技法の総称です。
クリヤー(Kriyā)は、サンスクリット語で「行為・実践・清浄化の行い」を意味する言葉です。ヨガの伝統、特にハタヨガやクンダリーニヨガの文脈では、身体・呼吸・心を浄化し、より深い瞑想状態に入るための準備技法として位置づけられています。
代表的なクリヤーの技法には以下のものがあります。
- ネティ:鼻腔を塩水で洗浄する技法。花粉症や副鼻腔の浄化に役立つとされる。
- カパーラバーティ:腹部を使った力強い呼吸法。肺と呼吸器系の浄化を目的とする。
- ナウリ:腹部の筋肉を動かして内臓をマッサージする技法。
- トラータカ:ろうそくの炎などを凝視して集中力と視覚系を鍛える技法。
「クリヤーヨガ」と言う場合は、19世紀に普及した特定の瞑想的な実践体系(パラマハンサ・ヨガナンダが世界に広めた系統など)を指すこともあります。現代のヨガスタジオでは、浄化呼吸法の一種としてクラスに組み込まれることも多く、心身のデトックスや集中力の向上を目的として実践されています。
使い方・例文
朝のヨガルーティンにカパーラバーティ(クリヤーの一種)を取り入れることで、頭をすっきりさせて一日をクリアな状態でスタートする実践者が多くいます。
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