クンダリーニヨガとは?
くんだりーにーよが
クンダリーニヨガとは、呼吸・動き・マントラ・瞑想を組み合わせて、脊椎の根元に眠るとされるエネルギーを目覚めさせることを目的としたヨガの流派です。
クンダリーニヨガ(Kundalini Yoga)とは、インドのタントラ哲学に由来し、人体の脊椎の根元(会陰部)に眠ると信じられる「クンダリーニ・シャクティ」と呼ばれるエネルギーを、呼吸法・体の動き・マントラ(真言)・瞑想・バンダ(体の締め付け)などの組み合わせによって覚醒・上昇させることを目的とするヨガの実践体系です。
クンダリーニとはサンスクリット語で「とぐろを巻いたもの」を意味し、蛇が脊椎の底に眠っているイメージで表現されます。このエネルギーが各チャクラ(エネルギーセンター)を通って頭頂部まで上昇することで、覚醒・解放・高い意識状態に達するとされています。
現代的なクンダリーニヨガは、1969年にヨギ・バジャンがアメリカに伝えたものが普及の基盤となっており、白い衣服やターバンを着用するスタイルが特徴的です。実践内容には次のような要素が含まれます。
- クリヤ:特定の目的のために組み合わせた動きと呼吸のセット
- プラーナーヤーマ:火の呼吸(カパラバティ)など独特の呼吸技法
- マントラ:「サット・ナム」などの唱和
- 瞑想:特定の視点固定(トラタク)や指の組み方(ムドラ)を伴う
精神的・身体的な深い変容を目指す実践として知られる一方、強度が高いためインストラクターの指導のもとで行うことが推奨されます。
使い方・例文
ヨガスタジオのクラス紹介で「クンダリーニヨガでエネルギーを目覚めさせましょう」と案内されたり、スピリチュアル・ウェルネス関連の書籍でチャクラと合わせて解説されたりする場面に登場します。
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