キルティングとは?
きるてぃんぐ
キルティングとは、表布・中綿・裏布の三層を重ねて縫い合わせる手芸技法で、防寒性と装飾性を兼ね備えた布製品を作る世界各地で愛される伝統工芸です。
キルティング(quilting)は、表布・中綿(わた)・裏布の三層をステッチで縫い合わせて一枚の布地に仕上げる手芸・縫製技法です。この三層を縫い合わせた布地を「キルト(quilt)」と呼びます。
- 保温性:中綿が空気を含んで断熱し、毛布・防寒着・布団として優れた暖かさを発揮する
- 装飾性:ステッチのパターン自体が模様となり、表布の絵柄と合わせて美しいデザインを生む
- 強度:三層を縫い合わせることで布地全体が丈夫になる
歴史は古く、古代エジプトや中世ヨーロッパの鎧の下に着る防具にも見られます。アメリカではパッチワークキルトが植民地時代から家庭工芸として発展し、布の端切れを組み合わせた「パッチワーク」と組み合わせることで独自の文化を形成しました。
現代のキルティング製品には次のものがあります。
- ベッドカバー・掛け布団
- ジャケット・コートなどの防寒衣料
- バッグ・ポーチ・テーブルセンターなどの小物
- 壁掛け用のアート作品(アートキルト)
日本でも「パッチワークキルト」として愛好者が多く、カルチャーセンターや専門店で広く楽しまれています。
使い方・例文
キルティング地のバッグや防寒ジャケットは、独特のステッチ模様がデザインになっており、機能性とおしゃれさを両立した日常使いの定番アイテムです。
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