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キャリブレーションとは?

きゃりぶれーしょん

キャリブレーションとは、機器の測定値や出力を基準値に合わせる調整作業で、モニターやプリンターの色再現精度を保つために行われます。

キャリブレーション(calibration)とは、計測機器や出力機器の誤差を補正し、定められた基準値に合わせる調整作業の総称です。もともとは計量・計測の分野で使われていた用語ですが、現在デザイン・映像・印刷など色管理の文脈でも広く使われています。

モニターキャリブレーションでは、専用の測色センサー(カラーキャリブレーター)をディスプレイに当てて輝度・ホワイトポイント・ガンマ値などを測定し、ICCプロファイルを生成してOSに適用します。これにより、異なる環境のモニター間で同じ画像データが同じ色に見えるよう調整します。

プリンターキャリブレーションでは、テストチャートを出力して測色し、インキや紙の特性を反映したプロファイルを作成します。これによってモニターで見た色と印刷物の色の差(メタメリズム)を最小化できます。

キャリブレーションが適切に行われないと、デザイナーが見ている画面上の色と、印刷物・他のモニターで見る色が大きくずれてしまいます。特にカラーマネジメントが重要な写真・広告・パッケージデザインでは定期的なキャリブレーションが不可欠です。

使い方・例文

「月に一度モニターをキャリブレーションする」ことで、色校正の精度が保たれ、印刷会社との色の食い違いを防げます。

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