キップとは?
きっぷ
キップとは、ラオスの公式通貨で、正式名称をラオス・キープ(Lao Kip)といい、ラオス人民民主共和国で流通する紙幣です。
キップ(Kip、ラオス語:ກີບ)は、ラオス人民民主共和国の公式通貨です。ISO 4217コードは「LAK」で表され、通貨記号は「₭」が使われます。補助通貨単位はかつてアット(att、1キップ=100アット)が存在しましたが、現在は実質的に流通していません。
キップの歴史は1952年に始まり、フランス領インドシナからの独立前後に旧フランス・インドシナ・ピアストルに代わって導入されました。1975年のラオス人民民主共和国成立後に現在の制度が整備されました。長年にわたってインフレが続いたため、現在は大きな金額が日常的に使われ、1万キップ・5万キップ・10万キップといった高額紙幣が普及しています。
キップの主な特徴は次のとおりです。
- 紙幣のデザインにはラオスの自然・寺院・農業・国家指導者などが描かれている
- 外貨両替は主に銀行や両替所で行われ、米ドル・タイバーツも広く流通する
- 観光地ではドルやバーツでの支払いを受け付ける店も多い
- 発行はラオス国立銀行(Banque Nationale du Laos)が担う
ラオスを旅行する際には、小額の現地支払いにキップが必要な場面が多く、その扱いに慣れることが旅の基本となります。
使い方・例文
ラオス旅行の情報や東南アジアの通貨を紹介する文脈で「両替したキップで市場の屋台料理を楽しんだ」のように登場します。
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