カービングとは?
かーびんぐ
カービングとは、スキーやスノーボードでエッジを使って雪面に弧を描きながらターンする技術、または素材を彫刻する技法の総称です。
カービング(Carving)は、「彫る」「削る」を意味する英語に由来し、主にウィンタースポーツと工芸・料理の分野で使われます。カテゴリが「地理・自然」であることから、ここではスキー・スノーボードにおけるカービングターンを中心に解説します。
スキーやスノーボードにおけるカービングターンとは、板のエッジを雪面に深く食い込ませ、板のサイドカーブに沿ってきれいな弧を描くターン技術です。従来の「ずらし」を使ったターンと異なり、板が横にずれることなく一本の線を引くように滑るため、スピードロスが少なくスムーズな滑走が可能になります。
カービングターンを実現するために現代のスキー板やスノーボードは「サイドカーブ」と呼ばれる側面のくびれ形状を持ち、板を傾けることで自然にカーブの軌跡が生まれます。1990年代以降にカービングスキーが普及したことで、一般スキーヤーでも比較的容易にカービングターンを習得できるようになりました。
また、カービングはフルーツや野菜を使った食の彫刻(フードカービング)や、木材・石材を加工する彫刻技術としても広く用いられます。
- スキー・スノーボードのカービングターン
- フードカービング(タイ料理などで有名な野菜・果物の彫刻)
- ウッドカービング(木彫り)
使い方・例文
スキー場でエッジを立てながらS字の軌跡を雪面に刻みつけるように滑るのがカービングターンで、上達したスキーヤーが高速でスムーズにコースを下る際に活用します。
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