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オードヴィーとは?

おーどぅびー

オードヴィーとは、果実穀物などを発酵・蒸留して作られる無色透明の蒸留酒の総称で、フランス語で「生命の水」を意味します。

オードヴィー(Eau-de-vie)はフランス語で「生命の水」を意味し、果実穀物などを原料とした蒸留酒の総称として使われます。ラテン語の「aqua vitae(アクア・ウィタエ)」を語源とし、ヨーロッパ各地に同様の呼称が存在します(スコットランドの「ウイスキー」やスカンジナビアの「アクアビット」も同語源とされます)。

一般的にオードヴィーと呼ばれるものは、果実を発酵させて蒸留した果実蒸留酒を指すことが多く、樽熟成を行わないため無色透明なものが多いのが特徴です。代表的なものには以下のものがあります。

  • フランボワーズ(ラズベリー):木苺から作られる芳醇な香りの蒸留酒
  • ポワール・ウィリアム(洋梨):洋梨品種「ウィリアムス」を使った繊細な風味の酒
  • ミラベル(黄色プラム):アルザス地方の特産で甘みと酸みのバランスが特徴
  • キルシュ(さくらんぼ):サクランボから作られ洋菓子にも多用される

製造上の特徴として、果実の豊かな香りを活かすために樽熟成を省くことが多く、原料本来の風味を透明感とともに楽しめます。アルコール度数は一般に40〜50度程度と高めです。食後酒(ディジェスティフ)として少量をストレートで飲むのが伝統的なスタイルです。

日本では洋菓子作りや料理の風味付けにも使われており、特にキルシュはシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(黒森ケーキ)などに欠かせない材料として知られています。

使い方・例文

フランスのアルザス地方では食後にポワール・ウィリアムをストレートで飲む習慣があり、デザートの代わりとして親しまれています。

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