オシレーターとは?
おしれーたー
オシレーターとは、電子回路や合成器において一定の周波数で振動する信号を継続的に生成する装置または回路のことです。
オシレーター(Oscillator)とは、英語で「振動するもの」を意味し、電子工学や音楽の分野において一定の周波数(振動数)の電気信号や音波を継続的に生成する装置・回路のことです。日本語では「発振器」とも呼ばれます。
オシレーターが活用される主な分野と役割は以下の通りです。
- 電子工学・通信:無線通信機器やコンピューター内部のクロック信号源として使用される。正確な周波数を保つ水晶発振器(クリスタルオシレーター)はスマートフォンや時計に内蔵されている。
- アナログシンセサイザー:音楽制作においてオシレーターは音の基本波形(サイン波・矩形波・のこぎり波・三角波)を生成する音源部品で、シンセサイザーの心臓部を担う。
- テスト・計測機器:特定の周波数の信号を発生させ、機器の動作試験や校正に使う発振器。
音楽制作の文脈では、オシレーターが生成する波形の種類や周波数を変えることで、様々な音色の基礎を作り出します。その後フィルターやアンプリファイアーで加工することで、電子楽器特有のサウンドが生まれます。
現代では、ソフトウェアシンセサイザーの普及によりデジタル上でオシレーターを仮想的に実装することが一般的になり、DTM(デスクトップミュージック)環境で誰でも扱えるようになっています。
使い方・例文
シンセサイザーのオシレーターをのこぎり波に設定し、フィルターで高音域をカットすることで、クラシックなテクノミュージックのベース音を再現した。
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