オオフラミンゴとは?
おおふらみんご
オオフラミンゴとは、フラミンゴ類の中で最も体が大きく、ユーラシア・アフリカ・南アジアに広く分布する鳥類です。
オオフラミンゴ(学名:Phoenicopterus roseus)は、フラミンゴ目フラミンゴ科に属する鳥類で、フラミンゴ類6種の中で最大の種です。体長は約120〜145cm、体重は約2〜4kgに達し、翼を広げると最大160cmほどになります。
生息域は南ヨーロッパ・アフリカ・中東・南アジアと広く、塩湖や干潟、ラグーンなどの浅い水域を好みます。羽毛はおおむね白色から淡いピンク色で、食餌として摂取する藻類や甲殻類に含まれるカロテノイド系色素によって色合いが個体ごとに異なります。
食性は濾過採食で、特徴的な逆さまに曲がった嘴を水中に差し込み、ラメラと呼ばれる板状構造でプランクトン・藻類・小型甲殻類をこし取って食べます。群れで採食・繁殖する高度な社会性を持ち、数十万羽規模の大集団を形成することもあります。
繁殖は泥の小島に円錐形の巣を作り1卵産みます。ひなはしばらく親の「クロップミルク」(嗉嚢で生産する分泌液)で育てられます。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に分類されています。
使い方・例文
動物園の展示やアフリカの塩湖で見られる、ピンク色の羽と長い首・脚を持つ大型の鳥がオオフラミンゴです。水中に顔を逆さに突っ込んで食事する独特のポーズでも知られています。
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