エンブラエルE-ジェットとは?
えんぶらえるいーじぇっと
エンブラエルE-ジェットとは、ブラジルのエンブラエル社が製造する70〜150席クラスのリージョナルジェット旅客機ファミリーです。
エンブラエルE-ジェット(Embraer E-Jet)は、ブラジルの航空機メーカー・エンブラエル社(Embraer S.A.)が開発・製造するリージョナルジェット旅客機のシリーズ名です。70席〜150席規模の中小型市場をターゲットとし、地方路線や幹線の補完路線で幅広く運用されています。
E-ジェットには二つの世代があります。初代の「E-Jetファミリー(E1)」は2000年代初頭に登場し、E170・E175・E190・E195の4機種で構成されます。各機種の座席数はおよそ70〜120席で、双発ターボファンエンジンを翼下に装備した低翼配置の機体です。
続く第二世代「E-Jet E2ファミリー(E2)」はE175-E2・E190-E2・E195-E2で構成され、2010年代後半から就航を開始しました。E2では以下の改良が加えられています。
- プラット・アンド・ホイットニー PW1000Gギアードターボファンエンジン採用による燃費大幅改善
- 新設計の翼(折り畳み機構なし)と空力改善
- フライ・バイ・ワイヤ制御システムの全面採用
- 客室幅の拡大と快適性向上
E-ジェットは競合するボンバルディア(現三菱航空機)のCRJシリーズやATRターボプロップとは異なる市場ポジションを確立し、ヨーロッパ・北米・アジアの多数のエアラインに採用されています。日本ではJ-AIRなどでE170・E190が運航されており、地方空港へのアクセスを支える機材として親しまれています。
使い方・例文
「伊丹から地方空港へはエンブラエルE-ジェットで運航されている」「E190-E2は従来型より燃費が大幅に向上した」というように、航空路線や機材紹介の文脈で登場します。
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