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エル・アラメインの戦いとは?

えるあらめいんのたたかい

エル・アラメインの戦いとは、第二次世界大戦中の1942年に北アフリカのエジプトで行われた英独伊の激戦で、連合軍がドイツのロンメル将軍率いる部隊を撃退した転換点となった戦いです。

エル・アラメインの戦いは、第二次世界大戦の北アフリカ戦線における最大の決戦です。エジプト地中海沿岸に位置するエル・アラメインという小村周辺で、主に1942年に2度の大きな戦闘が行われました。

戦闘の経緯は次のとおりです。

  • 第一次エル・アラメインの戦い(1942年7月)ドイツ・イタリア枢軸軍(ロンメル将軍指揮)がスエズ運河を目指して侵攻。イギリス第8軍がかろうじて防衛線を守り、枢軸軍の前進を阻止した
  • 第二次エル・アラメインの戦い(1942年10月〜11月):バーナード・モントゴメリー将軍が指揮するイギリス第8軍が大規模な反攻を実施。補給線が伸びきっていた枢軸軍を撃破し、リビアへと追い返した

この勝利はいくつかの点で重要な意味を持ちます。スエズ運河と中東の石油資源をドイツの支配から守ったこと、「砂漠の狐」と称えられたロンメルを初めて大規模に敗退させたこと、連合軍全体の士気を高めたことなどが挙げられます。

チャーチル英首相はこの勝利を「これは終わりではない。終わりの始まりですらない。しかし、始まりの終わりかもしれない」と表現し、その後の北アフリカ制圧・イタリア上陸作戦への足がかりとなりました。

使い方・例文

第二次世界大戦の転換点を学ぶ際や、北アフリカ戦線・ロンメル将軍・モントゴメリー将軍に関する歴史書・映画の解説で頻繁に登場する戦いです。

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