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エドワード・ウィンパーとは?

えどわーどうぃんぱー

エドワード・ウィンパーは、19世紀イギリス登山家・イラストレーターで、1865年にマッターホルン初登頂を成し遂げたことで知られますが、下山中の悲劇的な事故も歴史に刻まれています。

エドワード・ウィンパー(Edward Whymper, 1840〜1911)は、イギリス生まれの登山家・版画家・イラストレーターです。アルプス登山の黄金時代を生き、その象徴的な人物として歴史に名を残しています。

木版画家としてのキャリアを出発点に、出版社からの依頼でアルプスの山々を取材するうちに登山の魅力に取りつかれました。1860年代にはアルプスの数多くの峰の初登頂を達成し、グランド・ジョラスなど現在でも難峰として知られる山々の記録を残しました。

最大の業績は1865年7月14日のマッターホルン(標高4,478m)初登頂です。ウィンパーは7度の失敗の末、7人パーティーでスイス側から頂上に立つことに成功しました。しかし下山中に4人の隊員がロープ切断による転落事故で亡くなり、この悲劇は当時のヨーロッパ社会に大きな衝撃を与え、登山の安全性や倫理について広範な議論を引き起こしました。

ウィンパーは後に登山記録をまとめた著書『アルプス登攀記(Scrambles amongst the Alps)』を出版し、これは今日でも登山文学の古典として読み継がれています。晩年はカナダのロッキー山脈やグリーンランドの探検にも取り組み、その探求心は生涯衰えませんでした。

使い方・例文

「ウィンパーのマッターホルン初登頂とその後の悲劇は、アルプス登山の黄金時代を象徴する出来事として多くの登山書や映画で取り上げられている」という形で登場します。

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