マッターホルンとは?
まったーほるん
マッターホルンとは、スイスとイタリアの国境に位置するアルプス山脈の名峰で、四方が切り立った岩壁からなるピラミッド型の山容が世界的に有名です。
マッターホルン(Matterhorn)は、スイス・ヴァリス州とイタリア・ヴァッレ・ダオスタ州の国境に位置するアルプス山脈の高峰で、標高は4478メートルです。ドイツ語で「牧草地の角」を意味し、スイス側からはツェルマット、イタリア側からはブレイユ・チェルヴィニアが登山・観光の拠点となっています。
マッターホルンが世界的に有名なのは、その際立った山容によります。四方から氷河による侵食が進んだ結果、鋭くそびえ立つピラミッド型の形状が形成されました。この特徴的なシルエットは多くの企業ロゴや商品デザインにも採用されており、スイス観光のシンボルとなっています。
初登頂は1865年7月にイギリスのエドワード・ウィンパーが率いるパーティによって達成されましたが、下山中に4名が滑落死するという悲劇も起き、登山史において重要な記録となっています。この出来事はアルプス登山の黄金時代の終焉として語り継がれています。
現在は毎年多くの登山者が挑戦しますが、急峻な岩壁と不安定な岩質・天候変化により難易度が高く、経験豊富な登山者でも要注意の山です。山麓のツェルマットは車乗り入れ禁止の環境に配慮したリゾート地として知られ、スキーや観光の拠点として年間を通じて多くの旅行者が訪れます。
使い方・例文
「スイスのツェルマットから望むマッターホルンの夕焼けシルエットは、世界で最も美しい山岳風景の一つといわれる」のように、山岳観光・旅行記・登山の文脈でよく使われます。
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