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エキナセア属とは?

えきなせあぞく

エキナセア属とは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、免疫賦活作用を持つハーブとして有名なほか、大きな花を咲かせる観賞植物としても人気があります。

エキナセア属(Echinacea)は、キク科(Asteraceae)に属する多年草植物の一属で、北アメリカ大陸草原地帯(プレーリー)を原産地とします。属名は「ハリネズミ」を意味するギリシャ語に由来し、中心部の棘状に突き出した托(かわら状の苞)の形を表しています。代表種はエキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)で、「パープルコーンフラワー」とも呼ばれます。

エキナセア属の特徴として、

  • 大型の頭状花序:中心のドーム状の管状花と、周囲に垂れ下がる舌状花(花弁)から構成
  • 花色は赤紫・ピンク・白・オレンジなど多彩(品種改良により多様化)
  • 草丈50〜120cm程度の強健な多年草
  • 耐寒性・耐乾性が高く、管理しやすい
などが挙げられます。

エキナセアは先住民族が伝統的に感染症の予防・治療に用いてきたハーブとして有名で、現代でもサプリメントや健康食品として広く流通しています。根・茎・花を乾燥させたものに免疫系を活性化する成分(アルキルアミドなど)が含まれるとされ、欧米では風邪の予防・緩和を目的に利用されています。ただし科学的な有効性については研究が続いており、使用には注意が必要です。

使い方・例文

ナチュラルガーデンや薬草園でよく見かける、大きな花弁が下に垂れ下がり中心が盛り上がった花がエキナセア属の特徴的な姿です。

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