エキストラ・アニェホとは?
えきすとらあにぇほ
エキストラ・アニェホとは、テキーラの熟成区分の最上位にあたり、オーク樽で3年以上熟成させた最高級のテキーラです。
エキストラ・アニェホ(Extra Añejo)とは、メキシコ産の蒸留酒テキーラにおける公式の熟成区分のひとつで、オーク樽の中で最低3年以上熟成させたものを指します。テキーラの規制機関であるCRT(テキーラ規制委員会)によって定められた区分であり、2006年に正式にカテゴリーとして追加されました。
テキーラの熟成区分は、熟成期間の短い順に以下のように分類されます。
- ブランコ(Blanco):熟成なし、またはステンレス保管60日以内
- レポサド(Reposado):2か月〜1年未満の樽熟成
- アニェホ(Añejo):1〜3年未満の小樽熟成
- エキストラ・アニェホ(Extra Añejo):3年以上の長期熟成
長期熟成によってアガベ由来のフレッシュな青みや辛みが和らぎ、バニラ、キャラメル、ドライフルーツ、スパイスを思わせる複雑な香りと深みのある味わいが生まれます。色合いも琥珀色から濃い茶色へと変化し、見た目はウイスキーやブランデーに近くなります。
高品質な原料と長い熟成期間を要するため価格は高く、高級ウイスキーと並ぶプレミアムスピリッツとして位置づけられています。ストレートやロックで飲まれることが多く、テキーラの奥深さを知るうえで象徴的な存在です。
使い方・例文
バーでテキーラをベースにしたカクテルではなくストレートで楽しみたいとき、エキストラ・アニェホはウイスキー感覚で少しずつ味わえる選択肢として提案されることがあります。
この用語をシェア
最終更新: