エアサイドとは?
えあさいど
エアサイドとは、空港のセキュリティ検査後の区域で、航空機が駐機・移動する制限エリア全体を指します。
エアサイド(Airside)とは、空港内において保安検査場(セキュリティチェック)を通過した先に広がる制限区域のことです。滑走路・誘導路・エプロン(航空機の駐機スペース)・搭乗ゲートなどが含まれ、航空機の運航に直接関わるすべての施設が集まっています。
エアサイドへの入場は厳しく管理されており、乗客は有効な搭乗券と身分証明書の確認を経た後に保安検査を通過することで入ることができます。航空会社スタッフ・グランドハンドリング業者・整備士・税関職員なども、専用のIDバッジと厳格なアクセス管理のもとでのみ入場が許可されます。
エアサイドの主な構成要素は以下のとおりです。
- 滑走路(Runway):航空機が離着陸するための区域
- 誘導路(Taxiway):滑走路とエプロンをつなぐ通路
- エプロン(Apron):航空機が駐機し、乗降・補給を行うエリア
- 搭乗ゲート(Gate):乗客が航空機に乗り込むための出入口
エアサイドと対比される概念が「ランドサイド(Landside)」であり、チェックインカウンターや到着ロビーなど、一般の人が自由に出入りできる公共エリアを指します。この二つを明確に区別することが、空港保安の基本となっています。
使い方・例文
「搭乗ゲートはエアサイドにあるため、セキュリティ検査を通過してからでないとアクセスできません」というように、空港内の立入制限を説明する文脈で使われます。
この用語をシェア
最終更新: