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ウラディミール・アシュケナージとは?

うらでぃみーるあしゅけなーじ

ウラディミール・アシュケナージは、ロシア出身の世界的なピアニスト・指揮者で、特にショパンやラフマニノフの演奏で高い評価を受けています。

ウラディミール・ダヴィドヴィチ・アシュケナージは、1937年7月6日にソビエト連邦(現ロシア)のゴーリキー(現ニジニ・ノヴゴロド)で生まれた、世界を代表するピアニストであり指揮者です。

モスクワ音楽院でレフ・オボーリンに師事し、早くから卓越した才能を示しました。1956年の第1回ショパン国際ピアノコンクールで第2位を受賞、1962年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールでジョン・オグドンと同点1位を分け合うなど、コンクールでも輝かしい実績を残しました。

その後、政治的な理由から西側諸国への移住を選択し、アイスランド国籍を取得。冷戦時代の文化的な亡命者として国際的な注目も集めました。演奏家としてはショパン、ラフマニノフ、プロコフィエフ、スクリャービンなどのロシア・東欧作品の解釈に定評があり、多くの名盤を録音しています。

50代からは指揮者としても本格的に活動を始め、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団やNHK交響楽団など世界有数のオーケストラを指揮してきました。ピアノと指揮の両分野で最高峰の評価を得た稀有な音楽家として、クラシック音楽史に名を刻んでいます。

使い方・例文

クラシック音楽のディスクガイドや演奏解釈の比較において、「アシュケナージ盤のラフマニノフは温かみがある」という形で、特定の作品の名演として紹介される場面が多いです。

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