ウェス・モンゴメリーとは?
うぇすもんごめりー
ウェス・モンゴメリーとは、1960年代を中心に活躍したアメリカのジャズギタリストで、親指で弦を弾く独特な奏法とオクターブ奏法で知られ、後世のギタリストに多大な影響を与えた伝説的な存在です。
ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)は、1923年生まれのアメリカ・インディアナ州インディアナポリス出身のジャズギタリストです。1968年に心臓発作のため45歳という若さで亡くなりましたが、その短い生涯で残した音楽は今なお高く評価されています。
モンゴメリーが独学でギターを習得したことはよく知られており、ピックを使わず親指だけで弦を弾く独特の奏法を編み出しました。この奏法によって生み出される柔らかく温かみのある音色は「モンゴメリーサウンド」として識別され、多くのギタリストが模倣を試みましたが、その本質を完全に再現した者はほとんどいないとされています。
彼の演奏の最大の特徴は「オクターブ奏法」の使い手としての卓越さです。単音フレーズとオクターブ奏法、そしてコード弾きの三つを巧みに組み合わせ、一本のギターで豊かな表現を生み出しました。代表的なアルバムには『ウェス・モンゴメリー・トリオ』や『フル・ハウス』、後期のポップ寄りの作品も多くあります。
パット・メセニーやジョン・スコフィールドをはじめ、その後のジャズギタリストの多くがモンゴメリーを最大の影響源のひとりに挙げており、ジャズギター史における重要人物として不動の評価を得ています。
使い方・例文
「ウェス・モンゴメリー」は、ジャズギターの名手を語る場面や、オクターブ奏法・親指弾きといった特殊なギター技法を説明する文脈で登場します。
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