ウィケットとは?
うぃけっと
ウィケットとは、クリケットで打者(バッツマン)の後方に立てる3本の縦柱と上部の横木からなる、攻守の基点となる構造物です。
ウィケット(Wicket)は、クリケットにおいて競技場のピッチ(投球区域)の両端に設置される目標物です。3本の縦柱(スタンプ)と、その頂部にわたす2本の小さな横木(ベイル)で構成されており、1セットのウィケットは両端に合計2セット設置されます。
ウィケットは単なる設置物ではなく、クリケットのルールの核心を担う存在です。主な役割は以下のとおりです。
- 打者アウトの基準:ボールがスタンプに当たりベイルが落ちると打者はアウト(ボールド)になる
- 投球目標:ボウラー(投球者)はウィケットへの直撃や周辺への投球を狙う
- 守備連携の起点:フィールダーがボールを送球してウィケットを崩すことでランアウトを成立させる
また「ウィケット」という言葉はアウトになった打者の数を指す用語としても使われます。「7ウィケットで勝利」とは相手チームの打者を7名アウトにして勝ったことを意味します。さらにゴールを守るゴールキーパー的な役割を担う「ウィケット・キーパー」というポジション名にも含まれます。クリケットを理解する上で欠かせない基礎用語です。
使い方・例文
ボウラーが投じたボールがウィケットに直撃してベイルが弾け飛びると、打者はボールドとしてアウトになります。解説でも「ウィケットを奪った」という表現が使われます。
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