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インドメタシンとは?

いんどめたしん

炎症発熱・痛みを和らげる非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)で、関節炎や捻挫などに古くから使われている医薬品です。

インドメタシン(Indomethacin)は、1960年代に開発された非ステロイド系抗炎症薬(NSAID:Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drug)の一種です。プロスタグランジンという炎症・発熱・痛みに関わる物質の合成を促す酵素(シクロオキシゲナーゼ、COX)を阻害することで、解熱・鎮痛・抗炎症の三つの作用を発揮します。

主な適応症として、以下のような疾患・症状に用いられます。

  • 関節リウマチや変形性関節症などの慢性関節疾患
  • 痛風発作
  • 腱鞘炎・滑液包炎・捻挫などの運動器疾患
  • 術後の疼痛や炎症

剤形は内服薬(カプセル・錠剤)のほか、湿布薬・ゲル・坐薬など多様な製剤が存在します。外用薬は皮膚から吸収されて局所的に作用するため、胃への負担が少ないとされ、スポーツ用湿布としても広く流通しています。

一方で、胃腸障害(胃潰瘍・胃炎)・腎機能への影響・心血管系リスクなどの副作用が知られており、長期使用や高齢者への使用には慎重な管理が求められます。同じNSAIDのなかでも比較的作用が強い薬剤とされているため、医師・薬剤師の指示に従って使用することが大切です。

使い方・例文

「捻挫をした際、薬局でインドメタシン配合の湿布を購入して患部に貼ることで、炎症や痛みを和らげることができる。」

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