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イワナとは?

いわな

イワナとは、日本の山岳渓流に生息するサケ科の淡水魚で、清冷な水と岩場を好む日本固有の魚です。

イワナ(岩魚)は、サケサケ科イワナ属に属する淡水魚で、日本の本州・北海道の山岳地帯を流れる冷たく清澄な渓流に生息しています。学名はSalvelinus leucomaenisで、北方系の魚類です。

イワナは水温が低く、人の手があまり入っていない原始的な渓流の最上流域まで生息できる魚として知られています。その生息環境の過酷さゆえに「渓流の王者」とも呼ばれ、釣り人にとっては憧れの対象魚の一つです。

イワナの主な特徴は以下の通りです。

  • 体表に淡色の斑点が散在し、地域によって色彩に変異がある
  • 昆虫・甲殻類・小魚などを捕食する肉食性
  • 水温が高くなると生存が難しく、15〜18℃以下の水域を好む
  • 地域や生息環境によってニッコウイワナ・ヤマトイワナ・アメマスなど複数の亜種・型が存在する

ヤマメが比較的低い渓流域に生息するのに対し、イワナはさらに上流の急流や滝の上まで生息域が広がります。そのため「イワナはヤマメより上にいる」と言われることがあります。

イワナは渓流釣りの人気対象魚であるとともに、塩焼きや甘露煮など山の幸として食文化にも根付いています。各地で禁漁期間が設けられており、生態系保護の観点からキャッチアンドリリースも広がっています。

使い方・例文

「標高1000メートルを超える渓流でイワナを釣り上げた」「イワナの塩焼きは山小屋での定番の食事だ」

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