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イランイランとは?

いらんいらん

イランランとは、熱帯アジア原産の樹木の花から採れる甘く濃厚な香りが特徴の精油・香料素材です。

イランラン(Ylang Ylang)は、フィリピンインドネシアなど熱帯アジア太平洋の島々に自生・栽培されるカノコソウ科(バンレイシ科)の高木「カナンガ(Cananga odorata)」の花から得られる精油です。「イランイラン」という名前はタガログ語で「花の中の花」を意味するとも言われます。

イランイラン精油の主な特性と用途は次のとおりです。

  • 豊かな香り:甘くエキゾチックで官能的な花の香りが特徴です。高級香水の原料( シャネル No.5など多くの名香に使用されています)として世界的に知られています。
  • アロマテラピー:リラクゼーション・気分の高揚・ストレス緩和などを目的に使われます。ジャスミンやネロリとブレンドされることも多いです。
  • スキンケア・ヘアケア:皮脂バランスを整えるとされ、化粧品やヘアオイルに配合されます。
  • 精油のグレード:蒸留の段階によって「エクストラ(Extra)」「ファースト〜サード」「コンプリート(Complete)」などのグレードに分類されます。エクストラグレードは最初に採れる最高品質の精油です。

高濃度・長時間の使用では頭痛や吐き気を感じることがあるため、希釈して使用することが推奨されます。EUの化粧品規制ではアレルゲン表示が必要な成分(ゲラニオール等を含む)として管理されています。

使い方・例文

「イランイランの精油をディフューザーに数滴垂らすと、エキゾチックな甘い香りが部屋に広がりリラックスできる」のように、アロマテラピーや香水の文脈で登場します。

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