イグアス国立公園とは?
いぐあすこくりつこうえん
イグアス国立公園とは、ブラジルとアルゼンチンにまたがるユネスコ世界自然遺産で、世界最大級のイグアスの滝を中心とする広大な熱帯雨林の国立公園です。
イグアス国立公園(Iguazú National Park)は、南アメリカのブラジルとアルゼンチンの国境を流れるイグアス川沿いに広がる国立公園で、両国にそれぞれ設けられています。世界最大級の滝として知られるイグアスの滝を中心に、広大な亜熱帯・熱帯雨林の生態系が広がっています。
イグアスの滝は幅約2700メートル・高さ最大約82メートルにも達し、約270〜275の滝筋からなる壮大な景観を形成しています。中でも「悪魔の喉笛(ガルガンタ・デル・ディアブロ)」と呼ばれる馬蹄形の巨大な滝は圧巻で、轟音と水しぶきが絶えません。ナイアガラの滝やビクトリアの滝と並び世界三大瀑布の一つに数えられることもあります。
公園内はジャガー・オオアリクイ・タペールなどの大型哺乳類のほか、500種以上の鳥類、多様な爬虫類・昆虫・植物が生息・生育する生物多様性の宝庫です。絶滅危惧種の生息地としても重要な役割を担っています。
ブラジル側とアルゼンチン側ではそれぞれ異なる角度から滝を楽しむことができ、どちらの側の公園もユネスコ世界自然遺産に登録されています。年間を通じて世界中から観光客が訪れる南米を代表する観光地の一つです。
使い方・例文
ブラジル側の展望台からイグアスの全景を一望した後、アルゼンチン側の遊歩道を歩いて「悪魔の喉笛」のすぐそばまで近づき、水しぶきを全身に浴びるのがイグアス国立公園定番の楽しみ方です。
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