アレクサンドル・ワシレフスキーとは?
あれくさんどるわしれふすきー
アレクサンドル・ワシレフスキーとは、第二次世界大戦中にソ連軍参謀総長を務め、スターリングラード戦などの立案に貢献したソ連の元帥です。
アレクサンドル・ミハイロヴィチ・ワシレフスキー(1895年〜1977年)は、ソビエト連邦の軍人で、最終階級はソ連邦元帥です。聖職者の家庭に生まれ、第一次世界大戦でロシア帝国軍の将校として従軍した後、赤軍に転じてキャリアを積みました。
第二次世界大戦中の1942年に参謀総長に就任し、朱可夫と並ぶソ連の主要な軍事計画立案者として活躍しました。スターリングラード攻防戦における包囲作戦「ウラヌス作戦」や、クルスクの戦いの反攻計画など、東部戦線の要所となった大規模作戦の立案・調整に深く関わりました。
1945年8月にはソ連の対日参戦に際して極東総司令官に任命され、わずか3週間で関東軍を壊滅させる迅速な作戦を指揮しました。この満州作戦(八月の嵐作戦)は第二次世界大戦終結を早めた要因のひとつとされています。
戦後は国防大臣を務めるなど政治・軍事の要職を歴任しました。二度にわたるソ連邦英雄の称号を授与されており、ソ連軍史上最も重要な戦略家のひとりと評価されています。
使い方・例文
第二次世界大戦の東部戦線を研究する際、朱可夫とともにワシレフスキーの名は必ず登場する重要人物です。
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