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アルファ・ケンタウリとは?

あるふぁけんたうり

アルファ・ケンタウリとは、ケンタウルス座で最も明るく見える恒星系で、太陽系から最も近い恒星系としても知られ、地球から約4.37光年の距離にあります。

アルファ・ケンタウリ(Alpha Centauri)は、ケンタウルス座に位置し、全天で3番目に明るく見える星(視等級−0.27)で、南半球からよく見える恒星系です。実際には単独の星ではなく、複数の星からなる多重星系です。

構成する天体

  • アルファ・ケンタウリA太陽とほぼ同じ黄色のG型主系列星。太陽より少し大きく明るい。
  • アルファ・ケンタウリB:やや小さいK型主系列星。AとBは約80年周期で互いを公転する連星。
  • プロキシマ・ケンタウリ:系の3番目の天体で赤色矮星。地球から約4.24光年と太陽系に最も近い恒星。

プロキシマbとその意義
プロキシマ・ケンタウリの周囲にはハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に存在するとみられる惑星「プロキシマb」が発見されており、太陽系外惑星探査の注目対象となっています。ただし赤色矮星からの強烈なフレアにさらされるため、生命存在の可能性については慎重な議論が続いています。

文化・SF的な存在感
太陽系に最も近い恒星系であることから、SF小説・映画・ゲームで「最初に訪れる星」として頻繁に登場します。現在の技術では到達に数万年を要しますが、理論上の超高速探査機構想(ブレークスルー・スターショットなど)の目標ともなっています。

使い方・例文

「宇宙で地球に一番近い星はどこ?」という話題で必ず出てくるのがアルファ・ケンタウリ系のプロキシマ・ケンタウリで、SFでも星間旅行の第一目的地として定番の存在です。

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