本文へスキップ

アルビノエビとは?

あるびのえび

ルビエビとは、メラニン色素を欠くアルビノ(白化個体)のエビで、観賞用水槽で特に珍重されます。

ルビエビとは、体色を形成するメラニン色素の合成が遺伝的に抑制・欠如し、白色や非常に淡い色になったエビの総称です。アルビノ(albino)は生物学的な概念で、特定の種の名称ではなく、色素欠乏の表現型を指します。

アルビニズムはメラニン合成酵素(チロシナーゼなど)に関わる遺伝子の変異によって生じます。エビでは体色が透明から白・クリーム色になり、眼が赤く見えることが多いです(眼の内部の血管が透けるため)。

観賞用エビとして特に人気が高いのは、アルビノチェリーシュリンプ(ホワイトパールシュリンプなど)アルビノサワガニなどです。通常の個体より希少であることから愛好家の間で高値がつくことも多く、品種改良によって固定された系統も流通しています。

野生では、メラニン色素がないと天敵から目立ちやすく生存に不利なため、アルビノ個体の発生率は低くなります。一方で飼育環境下では外敵がいないため生存できることが多く、観賞魚・観賞エビの世界で「レア個体」として珍重されます。

使い方・例文

アクアリウム(熱帯魚飼育)の文脈で「アルビノエビを繁殖させることに成功した」「ショップでアルビノ個体を入手した」などと使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語