アリ・ハメネイとは?
ありはめねい
アリー・ハーメネイーは、1989年からイランの最高指導者を務める宗教的・政治的指導者で、イスラム共和国体制において最高権力を持つ人物です。
アリー・ハーメネイー(Ali Khamenei)は、1939年にイランのマシュハドで生まれたシーア派のイスラム法学者・政治家です。イランのイスラム共和国体制において、大統領の上位に置かれる最高指導者(ラフバル)として絶大な権力を有します。
1979年のイラン・イスラム革命後、創始者ルーホッラー・ホメイニーのもとで要職を歴任しました。1981年から1989年まで第3代大統領を務めた後、ホメイニーの死去を受けて1989年に最高指導者に就任しました。それ以来、30年以上にわたってイランの最高権力者として君臨しています。
最高指導者として、以下の広範な権限を持ちます。
- 軍・革命防衛隊の最高司令官
- 司法府・放送局などの国家機関の長官任命権
- 大統領選挙候補者の承認
- 外交・核・安全保障政策の最終決定権
対米強硬路線を一貫して維持し、核開発問題や中東地域での影響力拡大政策において中心的な役割を担っています。西側諸国との対立や制裁を経ながらも、イランの独自路線を堅持する姿勢が際立ちます。
使い方・例文
「ハーメネイー最高指導者がイスラエルへの対抗姿勢を表明した」のように、イランの外交や中東情勢を扱う報道や解説文で頻繁に登場します。
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