アネモネ'ミストラル'とは?
あねもねみすとらる
アネモネ「ミストラル」とは、ヨーロッパで育種された切り花・鉢植え向けの大輪アネモネ品種群で、花茎が丈夫で花色が豊富なことが特徴です。
アネモネ「ミストラル(Mistral)」は、主にフランス・スペインなどのヨーロッパで育種されたアネモネ(Anemone coronaria)の園芸品種群です。品種名の「ミストラル」は、フランス南部に吹く強い北西風に由来すると言われており、丈夫で生育旺盛な性質を表すとも解釈されます。
ミストラルシリーズは切り花生産向けに開発された品種で、以下の特徴を持ちます。
- 花径:7〜10センチの大輪
- 花茎が長くまっすぐで切り花に向く
- 花色:赤・青紫・ピンク・白・複色など豊富
- 花弁数が多く、花持ちが良い
- 低温期(秋〜春)に開花するため、冬〜春の切り花として重宝される
アネモネはキンポウゲ科の球根植物で、ミストラルシリーズはその中でも特に商業的な流通量が多い品種群のひとつです。秋に球根を植え付け、冬から春にかけて開花します。球根は乾燥状態で出回ることが多く、植え付け前に水に浸けて戻す手順が必要です。
花壇や鉢植えのほか、ウエディングブーケやフラワーアレンジメントの素材としても人気があります。花の中央に黒い目(雄しべの集まり)があるコントラストが美しく、洗練された印象を与えます。
使い方・例文
「フラワーショップでよく見かける大輪のアネモネの切り花には、ミストラルシリーズの品種が多く流通しています。」
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