アナログスイッチオフとは?
あなろぐすいっちおふ
アナログスイッチオフとは、地上アナログテレビ放送を終了してデジタル放送へ完全移行する節目となった措置のことです。
アナログスイッチオフ(Analogue Switch-off)とは、地上アナログテレビ放送の電波送出を停止し、地上デジタル放送(地デジ)への完全移行を完了する措置です。日本では、2011年7月24日(岩手・宮城・福島の3県は東日本大震災の影響で2012年3月まで延期)に全国でアナログ放送が終了しました。
従来のアナログ放送は、映像と音声を電波の振幅・周波数変化として直接伝送するため、ノイズや電波干渉に弱く、受信状態によって画質が劣化するという課題がありました。デジタル放送への移行により、以下のメリットが実現しました。
- ハイビジョン(HD)画質・高音質放送の実現
- データ放送やBSデジタルとの連携による双方向サービス
- 電波の効率的な利用による周波数帯域の再配分
- コピーガード機能による著作権保護の強化
移行に際しては、対応テレビへの買い替えやアンテナ工事、地デジ対応チューナーの購入が必要となり、国や放送局・自治体が普及支援策を展開しました。アナログスイッチオフは単なる技術的な切り替えにとどまらず、テレビ受信機の全面更新と放送インフラの刷新をもたらした歴史的な転換点です。
使い方・例文
「アナログスイッチオフを機に、それまで使っていたブラウン管テレビを液晶テレビに買い替えた家庭が多くありました。」
この用語をシェア
最終更新: