アトマイザーとは?
あとまいざー
アトマイザーとは、液体を微細な霧状に噴霧する装置の総称で、香水の小型スプレーボトルから工業用噴霧機まで幅広く使われています。
アトマイザー(atomizer)とは、液体を細かい霧(ミスト)状の粒子に分散させて噴射する装置の総称です。語源はギリシャ語で「分割できない最小単位」を意味する「アトム(atom)」に由来し、液体を非常に細かく「原子のように」分散させるという意味が込められています。
アトマイザーが霧を作り出す仕組みは主に以下の3種類があります。
- 加圧式(ポンプ式): ポンプで空気を圧縮し、ノズルから液体を押し出して霧化します。香水ボトルや家庭用スプレーに広く使われています。
- 超音波式: 圧電素子による超音波振動で液面を振動させ、微細な水滴を生成します。加湿器や芳香器に採用されています。
- エアブラシ式: 高圧空気流でベルヌーイ効果を利用し、液体を引き込んで霧化します。塗装や医療用ネブライザーに使われます。
用途は非常に幅広く、香水・化粧品の小型スプレーボトル、医療用ネブライザー(吸入薬の投与)、農業用農薬散布、工業用塗装、燃料噴射装置など、日常から産業まであらゆる場面で活躍しています。電子タバコのリキッドを霧化するパーツもアトマイザーと呼ばれます。
使い方・例文
「旅行用に香水をアトマイザーに詰め替えて持ち歩く」や「電子タバコのアトマイザーを新しいものに交換する」という形で使われます。
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