アスペクトとは?
あすぺくと
アスペクトとは、占星術において天体同士がなす角度のことで、その角度によって天体間の影響の性質が変わると考えられています。
アスペクト(Aspect)は、占星術の基本概念のひとつで、ホロスコープ上に配置された惑星や感受点どうしが形成する特定の角度関係を指します。ある角度に近づくほど影響が強くなるとされ、吉凶や緊張・調和の性質を読み解くために使われます。
主なアスペクトとその性質は次のとおりです。
- コンジャンクション(合・0度): 天体のエネルギーが融合し、強力に働く
- オポジション(衝・180度): 対立や緊張をもたらすが、バランスを意識させる
- トライン(三角・120度): 流れがよく、才能や幸運を示すとされる吉角
- スクエア(矩・90度): 摩擦や課題を示すが、成長の動力にもなる
- セクスタイル(六分・60度): 穏やかな調和と機会を示す吉角
西洋占星術ではアスペクトを分析することで、出生図(ネイタルチャート)に描かれた個人の性格・才能・課題を読み解いたり、トランジット(現在の天体配置)との関係から運勢の流れを判断したりします。各アスペクトには「オーブ」と呼ばれる許容誤差範囲があり、流派によって多少異なります。
映画・文法・視点など他分野でも「アスペクト」という語は使われますが、占星術文脈では天体間角度の意味で用いられます。
使い方・例文
出生図で太陽と月がトラインのアスペクトを形成している場合、感情と意志が調和しやすい性質を持つと解釈されます。
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