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アカエイ科とは?

あかえいか

アカエイ科とは、砂泥底に潜んで生息し、毒棘を持つ尾を持つことで知られるエイの仲間を含む分類群です。

アカエイ科(学名:Dasyatidae)は、板鰓亜綱・トビエイ目に属するエイの科で、世界の熱帯から温帯の沿岸域に広く分布しています。体は菱形またはほぼ円形の扁平な体形で、砂や泥の底に体を埋めて潜む習性があります。

アカエイ科の代表的な特徴は以下のとおりです。

  • 長い鞭状の尾を持ち、尾の基部付近に鋭い毒棘を1本以上有する
  • 毒棘は防御のために使われ、踏みつけた人間が怪我をする事故が知られている
  • 底生性で、砂中に潜って貝類・甲殻類・小魚を捕食する
  • 体の背面は灰褐色から赤褐色が多く、腹面は白い

日本では「アカエイ(Hemitrygon akajei)」が沿岸の砂浜付近で見られ、釣りや海水浴の際に踏んでしまう事故が起きることがあります。沖縄など南方の海には体の大きなナルトビエイなど別属の種も多く生息しています。生態系では底生動物の捕食者として重要な役割を持ち、水産資源としても一部地域で利用されています。

使い方・例文

砂浜での海水浴や釣りの際、砂の中に潜るアカエイ科のエイを誤って踏まないよう、水中では足をすり足気味に歩く「エイ・シャッフル」という安全策が推奨されることがあります。

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